私たちが採用において重要視しているのは、「仲間と共に取り組むことが出来るか」です。金属極細線を織りなし、金属メッシュを作り上げるまでには、たくさんの人が携わり、とても時間が掛かります。決して一人で製造することはできません。常に仲間と協力し、支え合い、信頼し合うことで、よりよい製品を作ることが出来ます。
アサダメッシュが長年、金属メッシュのリーディングカンパニーでいられるのは、仲間と共に挑戦し続けることが出来る仲間がたくさんいるからです。そんな仲間をどんどん増やしていきたいと思っています。
金属メッシュができるまでに様々な工程があります。
髪の毛よりも細い金属極細線を扱い、メッシュを織るための準備/機械オペレーターとして定められた日常点検/織り上がった製品の検査や出荷梱包/顧客要求に合わせた製品の加工やカットなどの業務があります。
金属メッシュを織るための機械(織機)のオペレーター及び顧客要求に対する条件設定・調整を行う作業やメンテナンス等日々の保守業務だけでなく、生産設備の導入検討・新規開発など、生産効率を高めるための生産設備導入検討を行う部署もあります。
当社にはメッシュ技術革新センター(Open Innnovation Hub)があり、スクリーン印刷に関する設備や各種評価機器がそろっています。その施設内で、新製品開発や効果分析、製品に対する試験や研究を行ったり、国内外のお客様との共同研究業務があります。
製品品質要求に対する品質管理・改善・見直やクレーム対応業務以や、各種測定業務(引張試験、目開き測定、不具合品確認等)もあります。また、当社はISO14001とISO901を取得しているため、ISOの対応業務もあります。
太陽電池や積層セラミックコンデンサ等の製造の際に使用するスクリーン印刷用のメッシュや、篩フィルター用のメッシュ、デザイン用のメッシュの販売業務/営業サポート/貿易業務などの業務を行います。