製造部製網課

どんな仕事をしていますか

髪の毛よりも細いステンレス線を使って、メッシュを織る作業を製網課は担っています。
織り終わったメッシュを機械から上げたり、ステンレスの横線を交換をしたり、メッシュの目の入り具合を測ったりと、良いメッシュを製造するための様々な作業を、1人1人が責任をもって行っています。機械は基本的に24時間稼働しているため、３つグループで交代勤務をしています。

アサダメッシュの魅力は何ですか

人にしかできないことがあるところです。織るのは機械ですが、ただ機械に任せているだけでは、良いメッシュはできません。
私たち製網課員がメッシュを見て回って細やかに管理することでやっと良品基準のメッシュを製造することが出来ます。
途中でトラブルが起こった時にこれまでの経験や技術を活かして正常な状態に戻せた時などは物凄く達成感があります。いろんな調整方法があり自分の知識や技術力が製品に結果として表れるのも一つの魅力です。

この仕事で大変なことは何ですか

アサダメッシュを選んだ理由は何ですか

知り合いがアサダメッシュで働いていて、残業がほとんどなく、土日祝が休みでとてもいいなと思って、自分もそんな環境で働きたい、と思い、選びました。
入社してからは製網課に配属となりました。勤務は4勤2休なので平日の休みが多く、土日に比べ人も少ないので買い物なども混むことなく楽しめたりと、自分にあった休日が見つけられます。そのおかげで今ではいろんな趣味が増えました。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか

手先が器用に越したことはないですが、周りに気を配れて、元気があって前向きでポジティブな人であれば是非一緒に働きたいです。
人は誰でも長所があると私は思って、製網課の仕事はその人の長所が何か一つは必ず当てはまるといっても過言ではないくらい、いろんな仕事があります。慣れるまでは時間が掛かるかもしれませんが、世界一のステンレス織物を織りあげる仕事はアサダメッシュの製網課にしか出来ない仕事です。